2009年10月26日 (月)

こぶとりばあさんの“めっきり”な近況

めっきり秋も深まり、朝夕の冷え込みに「新型」君への警戒心も一層深まるばかりでございます。

小学校三年生の孫のクラスはついに28名もの欠席者が出て、学級閉鎖だそうですが、今のところ彼は元気に週明けのクラス再開を心待ちにしているらしいです。
お兄ちゃんも先週無事に一泊の修学旅行から帰ってきたようでございまして、母親は受験期を控えて内心「罹るなら・・・今のうち・・なんだけど」と複雑な様子でございます。

夫は膝の具合もさっぱりで、このごろめっきりおじいさんモード・・・。

庭のスモモは一ヶ月ほど前に毛虫被害に遭い、めっきり葉っぱが少なくなった・・・と思っておりましたら、なんと冬の落葉と勘違いしたか、若葉が芽生え、ついでに真っ白なお花も咲き始め・・・おいおい、今頃咲かしてどーすんの?まだまだ冬が控えてるよ!

リーマンショックの余波がついにお店のほうにまで到達したかのごとく、めっきり・・さっぱりな今日この頃、起死回生の一発大逆転満塁ホームラン・・・みたいなミラクルも起こりそうにないめっきり寂しい秋深し・・・でございます。

それでも、この頃、めっきりご飯が美味しくて・・・。

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2009年10月 3日 (土)

やっぱり・・・

もしかして!とは思ったが、先日の美人のお客さま。

H君に確かめた・・・。

「あの美人は誰?」

「あ、医科歯科のマドンナです!問題になりませんから!超高嶺の花」。

やはり・・・そうだったか。とびっきりハッピーな展開を期待してしまったよ。

世の中、そんなに「とびっきり」は転がってない・・・ってこと。

だって、H君だってかなりイイセンいってるのになぁ・・・。

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2009年9月21日 (月)

え?

朝からお墓参りを済ませ、今日は庭掃除と消毒と決めていた。

ふたりとも何となく調子が出ないし、やる気のない消毒や剪定にかかってみれば、法華の太鼓・・・。

毛虫退治にやっと慣れてきた頃、通りがかった小学生の男の子ふたり。

「ねえ、利息って知ってる?」
「なに、それ」

あらあら・・社会科のお勉強ね・・・と思って聞いていると・・・。

「たくさんお金を借りるとね・・・利息っていって、別にお金を返さなきゃいけないんだよ」。

そうそう、たくさん借りなくってもね・・・なんて思いながら聞いていると・・・。

「でもね。払いすぎたお金は取り返せるんだって」。

おいおい、それで終わり?

それ、コマーシャルの受け売り?
おばさんとしては、もう少し、社会科並みに踏み込んで欲しかったんだけどなぁ・・。
簡単にお金を借りちゃいけないんだ!とか・・・。

時代なのかなぁ。流行ってるんだよね。「ナントカロイヤーズ」・・・。

そんなこと言う前に、借金は「借金!」ときちんと言って欲しいよ。「キャッシング」なんて言っちゃダメ!

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2009年9月18日 (金)

鼻歌

お昼時、狭い店内は昼食客でごった返し、運良く座れても、殺気立った店主に気圧されて、お世辞にも居心地の良い店とは言い難い。

そこは長年の商いで培ったご常連のよしみか、不思議と気配り系のお客さまの多い店である。険悪な空気を読んで、すかさずフォローに回ってくれた上に、その空気の中でしっかりくつろいでしまう上級者のツワモノもいる。

そんな中、昨秋ごろからよくお見かけする男性。
こちら、オーダー以外のお声を聞いたことがない。文字通り、ウンも、スンも・・・。

とりあえず、何百メートルかの距離を足繁くお越しいただくからには、嫌われているのではなかろうと、勝手に思い込んだら、少しだけ気楽になった。

今日もぶっきらぼうにご注文いただいて、いつものようにお出しした。

相変らず忙しく働いていると、どこからともなく鼻歌が聞こえてきた。
お客さまからふいに鼻歌が出るのは有難い事で、何気なく見渡すと、なんとフォークでパスタを絡めながら、件のおじさまが・・・。

「今日の特ダネ」として、ハナマルで日記に書いておこう!

やっぱり、喜んでいただいたときが何より嬉しい。

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2009年9月 7日 (月)

あ・・・多分今日・・・

このブログ、アクセスが大台に乗る・・・。

って言ったって、人気タレントさんが問題発言なんかしちゃった日には、「炎上~!」とかって、たったの一日で、私の三年半分のアクセス数ですけど。

いやはや・・・いろいろあるもんです。
なんだかんだ、お付き合い下さって、本当にありがとうございます。

沈滞ムードですが、少しでも面白いブログにしてまいりたいと思っています(まだ、敗北宣言はしないつもり・・・)。
ご用とお急ぎでない方はたまにふらっとお立ち寄りくださいませ。

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2009年7月26日 (日)

一夜明けて・・・

昨夜は泳げそうな道路を一時間半もかけて漸く帰り着いた疲労と安心感で、あんまりきちんとチェックしなかったこともあり、気付きませんでしたが、朝、車庫のシャッターを開けて気付いたこと・・・。

我が家は一方通行の道路を挟んで川が流れておりますが、帰宅した時、やけに道路に砂が溜まっているな・・・・と思いはしたのですが、なんとこの砂山、川が増水して道路まで冠水した結果の産物らしいです。

ガードレールの支柱には漂流物らしきものがたくさん引っかかり、道路のあちこちにこんもりした砂山が・・・・。

ゆうべ私たちが帰宅する少し前には、前の道路は冠水して、ガードレールが無ければ、川と道路の境もはっきりしない状況だったと思います。

友人のマンションの駐車場はちょっとしたプールになっていて、車が何台かプカプカ浮いていたそうです。

自然の猛威は恐ろしいばかりです。
冠水している最中に帰ってきていたら・・・考えただけでぞっとします。

すっかり水が引いた川べりで、なぎ倒された葦の原っぱを、いくつもの鴨の群れが呆然としていた姿が忘れられません。

たくさんの人たちからご心配いただき、本当にありがたいな・・と感じ入った一日でした。

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2009年5月25日 (月)

セキュリティーについて考えてみました

世間で個人情報保護が声高になるにつれ、何かにつけ、「メンドクサイ」世の中になってしまった。

病院の待合で見かけた光景はカルテを積んだワゴンに、さも重そうなラバー製の覆いが掛けられていた。いちいちめくっている看護士さんの腕はそのうちに腱鞘炎になる筈だ。

名前を知られたくない・・と言っても、待合で番号で呼ばれても、お年寄りなんか、自分が一体何番だったかなんて覚えていられる筈がなかろう・・・。病院職員の方々にはもっと違った方向で頑張って欲しいのに・・・。

表札を出さない家が増えた。
慣れない宅配業者さんが、ご近所で「○○さんのお宅は・・・」と訊いても「個人情報だから・・・」と教えてもらえない。

二度も空き巣に入られた我が家は、窓を一枚開けるにも警報機のスイッチをオフにしないと朝っぱらからご近所中にけたたましい警戒音が鳴り響くことになる。私はこの家の住人だというのに・・・。

なんだかやるせない・・・。

私のブログにも変なトラックバックがつくのでやむなく受け付けないようにしたら、今度は変なコメントがくっついてくるようになった。甚だ不愉快なので、これもやむなく「承認後に公開」にしたが、タイムリーなやり取りが出来なくなって、だんだん面白味もなくなってくる。

・・・メンドクサイ世の中だ・・・。

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2009年3月13日 (金)

失敗は成功の母なり!

あんまりお店が忙しいとストレスが溜まるので、少しでも時間ができると、何となくお菓子を作ってしまう。・・・結果、いつもジタバタする羽目になるが、いいストレス解消にもなる。

最近ではオリジナルの新作に興味が尽きない。
つい先日も和菓子の新作に挑んだ・・・とは言っても、頭の中にある漠然としたイメージだけが頼り。
若干の経験と、怖いもの知らずの強味で、イケイケのノリだった。
いつもの調子で作り始めて、或る材料が少し足りないかも・・・という不安がよぎったが、生来のいい加減さでやってのけた。

丁度、書き種さんもご来店で、上手くいけば三人で楽しいティータイム・・・になるはずだった。
タイマーが鳴り、若干・・不安の中、蒸し器の蓋を開けた・・・・変な物体が二本横たわっている。瞬間、パクッと蓋を閉じてしまった。

深呼吸してもう一度蓋を開けてみて気を取り直し、その物体を冷ますため皿に移した。瞬間をキャッチしたふたりの視線が背中に痛い。
夫は「お、蒸しナマコか・・・」。あんなもの、わざわざ蒸し上げてみるほど酔狂じゃない!
流石の書き種さんも「お、俺、なんか見てはいけないもの、見た気がする・・・」。

ふたりして「まさか俺たちに食わすつもりじゃないだろ~な~?」オーラがバンバン出てる。

「ま、今日のところは勘弁しとっちゃろ・・・」とか、言ってしまう。情けない。

涙を呑んで、負けシェフ。「・・・目ぇ瞑って食べればいい線いってるのになぁ・・」。
失敗は成功の母なり・・・多分。

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2009年2月14日 (土)

じゅうさんにちのきんようび

・・・別段特記すべき一大事も身の毛のよだつ不吉な事件も起こらない、ただフツーに13日の金曜日でした。

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2009年2月 5日 (木)

大、大、大失敗

ぎゃぎゃぎゃ~っ!

もの凄い音に、思わず店の勝手口のドアを開けてしまった。
隣のコインパーキングに入れようとする車が一台・・・。仕切り直しをしているところだった。一体何にぶつけたのか分からないが、あまりに気の毒で、すぐにドアを閉めた。

暫くして、夫がもう一度見てみると無事止まっている・・・と、思いきや、助手席側のドアはポールに完全に当たっていて、恐らく出庫する時はまた新たな引っかき疵が増えているはずだ。・・・と、その時、ご常連の学生さんがひとり入店してきた。

「ホントに免許持ってんのかなぁ・・」。
「爺さんじゃないのか?」まあ、夫も充分お年寄りですけど・・・。
「若葉マークも、紅葉マークもついてないみたいよ」。
「まぁ・・自損事故なら仕方ないけど、あんな調子で運転してたら自転車なんかあぶないぞ」。とまあ、結構言いたい放題。

件のお客さま、当店のプリンス。医学部ゴルフ部のスーパースターで、最近、70のベストスコアをはじき出した男である。
学業は芳しくないらしく、私たちの応援も空しく、ここ数年間留年している。優しいし、ゴルフは巧いけれど、イマイチ根性不足。
彼は、ゴルフ雑誌に夢中らしく、かまびすしい会話に乗ってくることはなかった。

もう随分前の事だが、一留した元クラスメートに「お前、今何年?」とか、「友達、居る?」とか、嫌味な問いに不機嫌な顔もせず「三年」とか「あんまり居ない」とか答えている彼を見て私たちのほうが苛ついた。
帰り際に「お前、あんなヤツにあんな事言わせてちゃダメじゃないかよ!」と、夫は本気で怒っていた。あんまり感情を露わにしない優しい奴である。

私は、いい歳をして他人の嫌な場所に触れたがるような人間が大嫌いだ。

・・・そして彼は席を立った。
・・・いつの間にか、パーキングの車も無くなっていた。
少し、嫌な予感はした。
夫が「どんな奴だったのかな・・神戸ナンバーだったから、爺さんじゃなかったんだろうな・・・」と言った瞬間、気を失いかけた。
・・・彼は「兵庫県出身」だ・・・・。

私は、いい歳をして他人の嫌な場所に触れるどころか、徹底的にえぐってしまった。
こうなったらもう、あのデコボコの車=M井君ということには永遠に気付かない振りしか無いと心に決めた。
この春は、彼の進級と交通安全を一心に願っている。

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2009年1月19日 (月)

ハドソン川の奇跡

アメリカの飛行機が川に不時着・・・機長の英断が奇跡を起こしたと、大騒ぎだった。
機内から全員の脱出を確認して最後に、最敬礼をして機体を離れる映像はまるでアメリカ映画のヒーローさながらである。

ハドソン川・・・ハドソン川・・ん~と・・・誰か居たぞ。あ、アメリカに居るK君だ!
彼は今、さる製薬会社の大きなプロジェクトの総責任者として、ニュージャージーに住んでいる。マンハッタンのオフィスからハドソン川を隔て、車で30分の距離だと言っていた。

去年のクリスマスカードを見てみたら、自宅から見えるハドソン川の夕陽の写真が添えられていた。

お~~~~、近いぞ!!とばかり、早速メール・・・(完全野次馬)。

やっぱり!
自宅から1キロほど下流に不時着したそうだ。彼の部屋は7階にあって、もし、その時刻に部屋に居たなら、きっと超低空飛行の瞬間を見ていたかも知れない・・・と書いてあった。建物が障害になって部屋から現場は見えないが、もし、なければ多分、現場も見える距離だと。
しかも、目的地のノースカロライナには会社の研究所や製剤工場があって、USエアは頻繁に使うのだそうで、結構、ビビっていた。機体は今日引き上げられたそうです。

・・・というわけで、ハドソン川の奇跡の裏事情にも精通している私です・・・それは真っ赤な嘘ですけど。

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2009年1月10日 (土)

景気刺激策

総理就任で浮き足立っちゃったか、「国民の皆様、一人残らず・・・」なんて景気のいい話が出てたと思ったら、「お金持ちは辞退して・・・さもしい・・云々」で今日も国会は大迷走を続けている。

総理が得意満面「定額給付金」をぶち上げた時から、更に景気は悪化の一途・・・。

初めは「やった!」と思ったけれど、中小企業の窮状、雇用や福祉の現状はそんな一時凌ぎのばら撒きでどうにかなるような生易しさじゃない。今日の寒さに家が無くて途方にくれている何万もの人たちがいる、この日本で・・・。
殆どは昨日まで真面目に働いて「物作り日本」の産業を支えていた人達だ。

国会の答弁を聞いていたら、あまりの低レベルな応酬でうんざりする。
「この状況をかんがみ、特別給付金は撤回し、雇用のてこ入れに回します」くらいのことを言ってくれたら、埋蔵金も働き甲斐を覚えていい仕事するかもしれないのに・・・。

夫とそんな話をしながら、そういえば給付金が出たらどうする?と訊いたときのことを思い出して念のために尋ねてみた。

「君の好きに使えばいいよ」って言ったよね?と訊いたら、「この急転直下の現状をかんがみ、日本の景気回復の一助となるべく、今回はきっかり使わせていただきます」ときた。

「・・・あ・・そう・・・」ま、なんとも流暢に、まるで答弁書を読み上げるが如くにお答えいただきました。読み違えも無く・・・。

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2009年1月 6日 (火)

待ちぼうけ

年末最後の日、忙しい昼間のカウンター下に大きなリュックの忘れ物・・・。

持ち主はすぐに分かったが、名前も素性も知らない。
すぐに現れるかと思ったら、なかなか来ない。

三時までに来てくれなきゃ、八日間は店を閉めたままになる・・・。
仕方なく、夫はお客さま立会いの元で、中身を調べた。

物理学の文献が数冊、ノートに名前が書いてあるが、何処の誰だかわかるようなものは無かったらしかった。数時間待っても連絡は無かった。
文献は年末年始にでも読もうと思っていたのかも知れない・・・。

閉店時刻になっても現れそうになく「文献なんて、どうにでもして手に入るんだから、気にしなくっていいよ」とか「自分が悪いんだから、マスターが気にすること無いよ」とか言ってくれるが、夫はすごく引きずっていた。

結局、七時まで店を開けて待つことにしたが、やはり彼は現れなかった。
仕方なく、そのまま店で保管することにして、店を閉めた。

長いお休みの間「困ってるんじゃないかな・・」とか、「警察に届けて、その旨の張り紙をしておけばよかったかな・・」とか、頭をかすめた・・・・・。

今日は来るだろうと待っていた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・来ない。
記憶にある限り、いつも持っていたリュックなのに・・・。
とうとう、たくさんの人たちの気を揉んだ九日目も暮れた。
待ちぼうけのリュックが寂しげである。

呆れた人だ。
「責任者、出て来~い!」。

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2008年2月18日 (月)

カミングアウト

駄目主婦です。

てんで駄目です。

とことん駄目です。

やらなきゃいけないことがいっぱいあります。

でも、やりたいこともいっぱいあります。

あ~、一日が48時間でもいい!

やたら頑張らない。時々頑張る。
もう、駄目でいい。駄目な女でいい。

あ~、すっとした。

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