2012年6月25日 (月)

ふぁぁぁ・・・あれ!もう夏?

いつまで休んでんの!とハッパをかけられても、駄目なものはダメで、パソコン開かないで半年・・・アップ数が激減して一年以上・・・。いつしか体調も戻ってはきたんですが、“勘”が戻らないんですねぇ・・・。

生活は、体調と共に日々すっかり落ち着きを取り戻してきたのですが、相変らずのハードな日々・・・。
こうしてパソコン開けば深夜になっていたりするものですから、時折、またあの苦しい日々を繰り返すのでは・・との不安もよぎります。

“鬱”・・・自分とは全く無縁の病気だと信じて疑わなかった症状が、ある日ひとつづつ自分の身に降りかかって、苦しくて苦しくて・・それでも日常を劇的に変えられるわけではなく、自分が最低やらなければいけないことだけを残し、後は全て諦めました。

半年経ち、私を苦しめていた症状がひとつひとつ消えたと思ったら、また書きたい気持ちが湧いてきました。
でも、長い間休眠していた頭は思うように作動してくれません。
体調と相談しながらゆっくりゆっくり起動していきたいと考えています。
とりあえず、再開!

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2010年8月 4日 (水)

このところの暑さと言ったら・・・・

もう、尋常じゃなくって・・・。

昨日など、身の危険を感じました。
お昼の厨房は、いつ事件現場になってしまってもおかしくない・・・まさに殺人的暑さです。
ちょっと油断した隙に溶けて流れるんじゃないかっていうくらい。

さすがにこの暑さではお客さまもまばら・・・・。
それでも、夏休みになって学生さんと競争しなくてよくなったらほぼ毎日お顔を見せてくださる方もあって・・・幸せです。

こんなときには栄養価のあるものを食べて、早く寝ること・・・なのに、ドラマ「ハゲタカ」を深夜にやっていて、完全に嵌っています。
「鷲津」役の俳優さんがいいですね。かなりぐっとくるドラマです。

あ~、今週もハード。

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2010年1月 3日 (日)

明けましておめでとうございます

怒涛のお節準備の苦労が実りまして、実家で一族郎党うち揃い、和やかなお年賀を済ませ昨夜、無事自宅に戻ってまいりました。

年老いた母が一人で暮らす実家には、毎年たくさんのお年始客が集います。兄弟がそれぞれに得意なことを受け持ち、私はひたすら料理番です。
毎年、数十人分の料理を心を込めて作ります。

軽い疲れはありますが、手作りを喜んでもらえると、手放しに嬉しいものです。
すごい量の準備だったにも拘らず、好物をそれぞれにお持ち帰りしていくので、殆ど残り物が出ないのも作り手としては有難い事で・・・・。

そして今日と明日、変則的ですが、大掃除なんです。
年末の慌しい時期の大掃除と違って、何となく穏やかな気持ちで、ふたりで和やかに鼻歌まじりで・・・。

随分と形も変わってきましたが、それぞれに忙しい暮らしの中で、それぞれの事情に合った年末年始の過ごし方があっても、もう、いいのかな?

すっかり遅くなってしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。
出会えた皆様にとって、この一年が素敵な時間でありますように。

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2009年10月13日 (火)

コケちゃいました

久々に予定のない連休だったので、いいお天気に便乗して大掃除を思い立った。

まずは、ふたりがかりで寝具をお洗濯。お仏壇の衣替え。箪笥の中の整理。
窓という窓を全開にして家中に風を送り、掃除機をかけ、雑巾がけ・・・(普通なら、当ったり前のことなんですが・・・)。

一人ではとんとやる気が起きない家事の数々も、一緒にやれば結構軽快にこなせるもんです。
それでも、夕方近くなると疲れが澱のよう・・・。

夫は早々に疲れた様子だったので、夕食の買い物には一人で出掛けた(健気)。

エコバッグを肩に提げ、愛車のチャリでお出掛け・・・。
門扉を出たところで、ヒールのあるサンダルで出てきたことに気付きはしたものの・・・・・「ま、いっか!」とばかり走り出してしまった。

交差点で止まろうとした時、踵がペタルに引っかかって、足を着くのが一瞬遅れた次の瞬間、見事にコケちゃいまして・・・。
さすがおばさんですね、まず愛車に疵がないのを確かめて掌を見ると、大袈裟でなく、四十年ぶりくらいの擦り傷。考えたら、しとやかな暮らしぶりなもんで、「怪我」というものに全く、といっていいほどに縁のない暮らしをしてきたのね。

「はは、かすり傷、かすり傷・・・」・・・・・・やっぱ、帰ろ。

家に帰って、冷静にあちこち確かめてみると、左ひざにも砂混じりの傷。
早速、洗い流し、消毒して手当てをした(この作業がなぜかめっちゃ好き)。

でも・・・プールがね。無理。当分無理。

とゆー訳で、夕飯はテンション下がりまくりのゆうべの残りマンマ。

今日は、おりこうさんしてました。

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2009年4月21日 (火)

でんでんむし

先日、ついに我が家にも「定額給付金」の案内がきた。
ふたり合わせて32000円也。
税金と分かっていても、増税と抱き合わせと分かっていても・・・そこはそれ、ゲンキンなもので、なにやら嬉しかった。

一夜明けて、ついに我が家にも菩提寺の「奉納金」の案内がきた。
親鸞聖人の750回忌記念事業にかかる費用の門徒割り分だ。
800000円也。

・・・・・・・・・・・・・・・・差し引き768000円・・・。

あ~、驚いた(まるで他人事)。
できれば他人事で済ませたかった。三日たった今も心臓が痛い。

で~んでんむ~しむっし♪・・・・・・はぁ・・・。

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2009年3月 4日 (水)

こぶとりばあさんの“やっとこさ”な近況

花粉症と確定申告の季節です。早い話、憂鬱真っ只中。

昔、真面目に生きてた頃は初日、若しくは二日目には終わっていました。
年を重ねるごとにずるずると先延ばしになり・・・去年はギリギリでした。

「同じ轍は踏まない」がモットーなので、今年は張り切って、たった今仕上げました。
・・・・・はぁ・・あんなに頑張ったのに・・・結構売り上げてるのに、ちっとも儲かってないんだ。

エンゲル係数から見て、大方の察しはついてたけど、うちってかなりビンボー!と。

まあ・・・かなり凹んで、やっとこさ書類を仕上げた次第です。

「食べていくのがやっと・・」・・・なんて言おうものなら「一体どんだけ食べてるの!」なんてツッコミ・・・シャレになりませんから・・・。

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2009年1月23日 (金)

恐妻家

「ご主人、優しくってお幸せね」とか、よく言われる。┐(´-`)┌
プールでの夫はどちらかと言えば「猫っかぶり」。
・・・でもって、恐妻家キャラ。( ̄○ ̄;)!

「いえいえ・・そんなこと・・とっても言えませ~ん」とか、「帰ったら仕返しされるかも知れないから・・・」とか、もう、迫真の演技で言いたい放題。(-_-X)

どうやら「ろくなもの食わしてもらってない」みたいなこと言っているらしい。最初は笑って聞き流したが、とうとう調子に乗って「猫まんまばっかりです・・・」。(・_・)エッ....?

謙遜の域を遥かに逸脱した暴言だと思う。
確かに褒められた女房じゃないことは認める・・が・しか~し!!事、食事に至っては主婦レベルに於いて右に出るものなし・・くらいの探究心は持ち合わせているつもりのこの私が!!猫まんまだ~?

解った!望みどおり、明日から君は猫まんまだから。

「お食事にしましょう」の代わりに「待て!・・・・よし!」とか言ってやる。

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2008年11月10日 (月)

早くばら撒いて!!

政府が何兆円だかを大盤振舞いしてくれるらしい。
ず~っと昔から相変らずの貧乏暮らしだが、前回の「地域振興券」なるものの恩恵には与らなかった我が家も今回は頭数(あたまかず)二人分、プラス高齢者配分までいただけるらしい。
早速計算までしてしまって・・なんだかさもしい皮算用の自分を哂っている。

こうなったら、一日も早くやっちゃってくれれば・・なんて思っていたら、あまりの金額の大きさに、すったもんだの挙句「高額所得者の方は辞退していただけませんかぁ・・・」なんて言い出すテイタラク。

選挙対策に、思いつきでぶち上げた苦肉の策なものだから、あちこちにほころびが出て、一体いつになったら実現するのやら・・。
はっきり言うと、それだけのお金があるのなら、もっと生きた使い道を考えてくれた方が余程信頼されるだろうに、とは思うが、この機を逃して、「埋蔵金」なるものが私たちのために使われる事など恐らく起こり得ぬことだろう。

さて、計算は済んだ、ところで、一体何に使おうか・・・?
一泊旅行も出来ないほどの金額なので、夫に「何に使う?」と聞いたら、中途半端な金額だからか寛大にも「君の好きに使っていいよ」。やったね(* ̄ー ̄*)

久しくお目にかかっていない「たらば」のおっきいの?(o^-^o)
デジカメ買ってブログを面白くするか・・・。あ、スキャナー付きのプリンターも必要か・・・。
足が出るなぁ・・・・・。w(゚o゚)w

そこで、高額所得者の○○さ~ん!個人的に辞退してシェアしてくださいませんか~?

シ~ン・・・・・・そうそう辞退者なんているわけないよね。

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2008年10月30日 (木)

軌道修正

「百年の不作」については、皆様に随分ご心配をおかけしてしまったようです。
あらためて読み直してみれば、ひとえに私の未熟な文章力に因る、まるで「夫婦存亡の危機」ともとれる内容で、全くのお騒がせネタで申し訳ありませんでした。

実のところは、今の形態で店をやっていくのが困難になってきつつある状況の中で「これから・・」のことを考えていくと、やはり営業形態を変えてみるしかないように思ったのです。
あくまでも「これからのふたりの生活を成り立たせるため」の模索のつもりでした。

ここまで皆様に可愛がっていただいた店を「いい形」で終わらせたいと思うのは私の思い上がりでしょうか?
それとも、私があまりに力みすぎなのでしょうか?
ここにきて、夫は「あと十年は頑張れる」と胸を張ります。
現実的な話をしたいと思うのですが、気持ちは理解できるつもりです。

自分の気持ちや覚悟に揺らぎや迷いは無くとも、夫の同意と協力なしで成し得ることではないので、いささか常軌を逸していたと言わざるを得ないと思っています。
私にとって、本当に大切な店なので、あとどのくらい走れるか分かりませんが軌道を修正して再出発したいと考えています。

これからも、よろしくお願いいたします。

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2008年10月26日 (日)

百年の不作

今では悪妻を自認している。多少の後ろめたさと居心地の悪さを乗り越えれば、「いい妻」でいるよりも随分と楽だ・・・。きっと家族も「もっと気楽にお洒落にでも気を遣ってくれたらいいのに・・・」そんな風に思っていたのかもしれない。

いつの間にか夫はひとりでは何にも出来ない人になってしまった。
私に料理の盛り付けや下処理の仕方を指南してくれた夫が・・・今ではお湯すら沸かそうとはしない。冷蔵庫の牛乳でさえ注いでもらうものだと信じている。これが「頑張り屋の妻」の産物だった。

ずっと、休日はゴルフで、一緒に出掛けることなんてめったになかった。寂しいと感じたこともあったのだろうが、諦めはいいほうなのか、こんなものなんだと思い込んで生きてきた。
ところがこの頃ではゴルフにさえ出掛けようとはせず、休日を所在無さげに過ごす夫に対し、散々ひとり遊びに慣れてしまった私はその相手役を上手くこなすことが出来ない。
こんな生活に慣れていないせいか、休日、そこに夫が居ることがなんとも落ち着かない。

今、私にはやりたくて仕方ないことがある。
情熱の冷めぬうちに、気力が萎えぬうちに・・・なんとしてもやってみたいことがある。

夫は仕事に情熱を感じられなくなった、と言う。そのことが、同じフィールドに立つ私には日々ストレスとなって覆いかぶさってくる。
私の仕事に対するスタンスやモチベーションは以前と少しもブレてはいない筈だ。むしろ進化している気すらしている。かと言って、夫を責める気は毛頭ない。本当だ。体力、気力の限界まで働いてくれたのだと思っている。
只、夫にも私にも「これから」のことを熟慮する責任がある。
その視点に立った上で、今の自分を活かしてやれる道を模索している。

食事中の話題に事欠くこともないし、プールにも仲良く日参している。決して仲たがいをしているわけではないのに、夫とはこの一点でとんと意見の一致を見ない。
来年、店は三十周年を迎え、私は五十歳になる。
潮時・・だと思っている。可愛がっていただいているうちに幕を下ろしたい。
そして、これからのふたりの人生を見据えて、新たなスタート台に立ちたい。この年齢で経験の無い世界に飛び込む・・困難は覚悟での決断である。

悪妻は百年の不作・・・そういわれても仕方がないな・・・そんなことを考えていたら、もやもやっとした頭の中に、最早手の付けようの無いほど荒涼とした荒地が広がった。「百年の不作」とはよく言ったものだ・・・。

思い留まるか否か・・・。
夫が言うように「このまま、やれるところまでやって・・・」私は新しい世界に飛び込む情熱も気力も使い果たして終わるのか・・・。結婚から今日まで、さしたる大きな選択を迫られることなく生きてきた人生に、初めて危機意識を以って迎えた秋が深まる。

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