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2009年2月24日 (火)

春眠

朝、昨晩の誓いも虚しく、目覚ましを止めた記憶さえない。試しに目覚ましを遠くに置いてみた・・・。無駄だった・・・。最早、社会人とは呼べない。

最近までは、「目覚まし」・・・「個性的な車の走行音」・・・そして「お隣の幼稚園の用務員のおじさんが開ける玄関シャッターの音」を最後の砦と思っていたが、最近は幼稚園のシャッターは開いていないんじゃないかな?聞いた記憶が無い。

呆れるほどに眠い。
一度、試しにどれだけ眠れるのか試してやりたいくらいに眠い。

そのくせ、寝付きがこれまた尋常じゃなく悪い。
寝付けなくて頭痛がしてきてもまだ起きている。

漸く眠りについたかと思えば、夢を見る。
よく憶えている。その筈だ、「ものすっごく!疲れる」夢ばっかり!

急いでいるのに電話が通じない夢・・・行きたい階に止まらないエレベーター・・・いつも何かに急かされていてすごく焦って冷や汗かいて目が覚める・・・「きゃ~~っ!!!」。

今日も悲鳴でお目覚めだ。
・・・何処まで続く・・・春眠・・・・・。

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2009年2月14日 (土)

じゅうさんにちのきんようび

・・・別段特記すべき一大事も身の毛のよだつ不吉な事件も起こらない、ただフツーに13日の金曜日でした。

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泣かない約束・・・

ドライフルーツを買い漁ってしまったお陰で最近妙に贅沢なパウンドケーキを焼きまくっている。
ま、それは善しとして・・・厄介な癖が出てしまった。
「普通」で終われない性格が顔を出すのだ。

フルーツで飾るだけではなんだか物足りない・・というか、オリジナリティーが欲しい。アイシングを施すと・・・あら、ちょっと、お洒落・・・。しかも、レモン味。

評判も上々だったが、気になることがある。イメージどおりに「パリッ」と仕上がらないのだ。
アイシングに使う粉糖のもっと上質なものが手に入らないか・・・気になりだしたら、頭から離れない。とうとうネットで調べてみる。

・・・・・・・あった!
「泣かない粉糖」・・・これだ!
やっぱり、たくさんの人が悩んでたんだ・・・。だって、泣くんだもん。
よく、デコレーションケーキのかわいいイチゴの上や、シュークリームの上に粉糖が振ってあるが、時間が経ったり、温度差でお砂糖が溶け出し、ベタベタしてしまっていたりするとがっかりだ。

私はその粉糖を水で練ってケーキにトッピングするんだけど、この「泣かない」粉糖を使えば、きっと、思い通りのアイシングが出来ると踏んだ。

早速ネットでご注文・・・。

今朝、届いたので早速使ってみることに・・・。
お水で溶こうとすると・・・・・あら?この泣かない粉糖ちゃん、完全撥水加工。
お水と完全に険悪な感じ・・・。どんなにお水で練ろうとしても、ころころとお水を弾いてしまう・・・。泣かぬなら・・・泣かしてやろう・・・泣かないのね。もう分かった。

♪粉糖~努力の甲~斐も~なくぅ~今日もぅ~涙の~♪
・・・確かに、泣かない・・って約束だった。
また、新たな壁さ。手探りの菓子作りは奥が深いって知ってる、うん。

寅さんのテーマが頭から消えない一日が終わった。

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2009年2月 7日 (土)

手持ち無沙汰

土曜日は少し早めに店を閉めるので、気分的に特別な日である。
とはいっても、後片付けや、買い物などに時間を取られ、結局、二時間ほどのゆとりが出来るだけである。

いつものようにメールチェックして、時計を見れば、プールまで一時間ちょっと・・・。
冷蔵庫を見れば、バターも卵もある・・・。野菜庫の中には頂き物の自家栽培レモンとオレンジ・・・。洋酒も揃っている。
珍しいドライフルーツを買い漁っていたので、パウンドケーキを焼こうと思い立った。

思い立ったら、作業は早いが、問題は時間。夫は今日のレッスンを殊の外楽しみにしている。
所要時間がぎりぎり・・・。気分はまるで大晦日の「ジルベスターコンサート」。

結局、三本焼いた中の二本は焼きあがったが、真ん中の一本が何故か何時までも焼きあがらない。
夫がそわそわし始めたので、今日はプールを諦めた。

皮肉なことに夫を送り出したら数分で焼きあがった。
すると急に時間がぽっかり空いてしまった。

こういう時間の使い方に慣れていないから、なんだか手持ち無沙汰・・・。
結局、パソコン開いてブログの更新・・・そして、念入りな晩酌の準備でもして待つことにした。

今日は元気に帰ってくるかな・・・。

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2009年2月 5日 (木)

大、大、大失敗

ぎゃぎゃぎゃ~っ!

もの凄い音に、思わず店の勝手口のドアを開けてしまった。
隣のコインパーキングに入れようとする車が一台・・・。仕切り直しをしているところだった。一体何にぶつけたのか分からないが、あまりに気の毒で、すぐにドアを閉めた。

暫くして、夫がもう一度見てみると無事止まっている・・・と、思いきや、助手席側のドアはポールに完全に当たっていて、恐らく出庫する時はまた新たな引っかき疵が増えているはずだ。・・・と、その時、ご常連の学生さんがひとり入店してきた。

「ホントに免許持ってんのかなぁ・・」。
「爺さんじゃないのか?」まあ、夫も充分お年寄りですけど・・・。
「若葉マークも、紅葉マークもついてないみたいよ」。
「まぁ・・自損事故なら仕方ないけど、あんな調子で運転してたら自転車なんかあぶないぞ」。とまあ、結構言いたい放題。

件のお客さま、当店のプリンス。医学部ゴルフ部のスーパースターで、最近、70のベストスコアをはじき出した男である。
学業は芳しくないらしく、私たちの応援も空しく、ここ数年間留年している。優しいし、ゴルフは巧いけれど、イマイチ根性不足。
彼は、ゴルフ雑誌に夢中らしく、かまびすしい会話に乗ってくることはなかった。

もう随分前の事だが、一留した元クラスメートに「お前、今何年?」とか、「友達、居る?」とか、嫌味な問いに不機嫌な顔もせず「三年」とか「あんまり居ない」とか答えている彼を見て私たちのほうが苛ついた。
帰り際に「お前、あんなヤツにあんな事言わせてちゃダメじゃないかよ!」と、夫は本気で怒っていた。あんまり感情を露わにしない優しい奴である。

私は、いい歳をして他人の嫌な場所に触れたがるような人間が大嫌いだ。

・・・そして彼は席を立った。
・・・いつの間にか、パーキングの車も無くなっていた。
少し、嫌な予感はした。
夫が「どんな奴だったのかな・・神戸ナンバーだったから、爺さんじゃなかったんだろうな・・・」と言った瞬間、気を失いかけた。
・・・彼は「兵庫県出身」だ・・・・。

私は、いい歳をして他人の嫌な場所に触れるどころか、徹底的にえぐってしまった。
こうなったらもう、あのデコボコの車=M井君ということには永遠に気付かない振りしか無いと心に決めた。
この春は、彼の進級と交通安全を一心に願っている。

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